WordPress をサーバーにインストールする方法
WordPressを簡単にサーバーにインストールする方法をご紹介します。
恥ずかしながら僕は一番最初にWordPressをインストールする時、3・4日かかってしまいました。サーバーもドメインも何もかも分からなかったので、本当に手探りで苦労しました。
その経験もふまえ、知識ゼロでも手順どおりに作業を進めれば誰でもWordPressをインストールできるように順番に解説していくので、ぜひ一歩づつ着実に進んで見て下さい。
Contents
サーバーを準備する
WordPressを運用するには必ずサーバーが必要になってきます。サーバーとはネット上のデータ格納庫で、サーバーにサイトのデータを保存する事により、インターネット上でサイトを見る事ができるようになるのです。
なので今回解説するWordPressを運営するには、WordPressのサイトデータをサーバーにアップロードする必要があるのです。アップロードといっても難しい作業は何一つないので、このまま手順通り作業を進めて見て下さい。
まだサーバーを用意していない場合は、以下の記事でサーバーの契約方法を図解入りで解説しています。
それでは早速、作業に移って参りましょう。
サーバーパネルにログイン
まずはエックスサーバーのサーバーパネルにログインします。IDとパスワードが分からない場合は、お申し込み完了メール内に記載があるので、申し込みメールをご確認下さい。
自動インストール
ログイン後、サーバーパネルのトップページから『自動インストール』をクリック。
WordPress 日本語版を選択する
『 WordPress 日本語版 』の『インストール設定』をクリック。
ブログ(HP)情報を入力
この画面では作成するワードプレス(ブログ)のサイト情報を入力していきます。
上部のタブで『プログラムのインストール』を選択。
インストールURL:希望URLを選択して下さい。サブディレクトリでもOKです。
ブログ名:運営するブログのタイトルを入力して下さい。
ユーザー名:WordPressへログインする際のIDになります。
パスワード:WordPressへログインする際のパスワードになります。
メールアドレス:お使いのメールアドレスを入力して下さい。
データベース:新規の場合は『自動でデータベースを生成する』にチェックを入れれば大丈夫です。複数WordPressを設置するような中上級者は、事前に作成したMySQLのデータを入力しましょう。
以上入力が完了したら、『インストール(確認)』をクリック。
インストールをクリック
入力情報を最終確認し『インストール(確定)』をクリック。
WordPressインストール完了
これにてWordPressのインストールが完了しました。早速確認したいので、赤枠内のリンクをクリック。
WordPressへログイン
こちらがWordPressのログイン画面になります。先ほど入力したユーザー名とパスワードを入力し、ログイン。
管理画面からサイトを見てみよう
こちらがこれからお世話になるWordPressの管理画面になります。ホームボタンからサイトを表示をクリックし、実際のサイトを見てみましょう。
こちらが作成しましたWordPressのサイトになります。
初期状態ではとても寂しいデザインですので、ぜひデザインは変更しましょう。
今では無料で本当に高機能でデザイン性もすぐれたテーマが利用できるので、まずは無料のテーマを利用すれば十二分です。
(WordPressでは、テンプレートの事を “テーマ” と呼びます。)
機能的にもデザイン的にもおすすめできるテーマは以下の記事でインストール方法を解説していますので、ぜひ参考にして下さい。
・おすすめ無料WordPressテーマ『STINGER6』のインストール方法
すでにテーマをインストールされている場合は、
を参考にして、もう一度基礎を確認しましょう。