WordPressブログをHTTPS化する3つの設定手順【XSERVER(エックスサーバー)】
WordPressで作成したブログやサイトを、
“無料で『 http ⇒ https 』する方法”
を図解付きで解説します。
ブログやサイトをhttpsするだけで、
アクセスが上がる可能性も高まります。
・httpとhttpsの違いとは?検索エンジンのランキング要因
なのでもし、あなたが運営しているブログの
アクセス数を伸ばしたいのであれば、
できるだけ早い段階で運営サイトをhttps化することをオススメします。
ブログやサイトをhttps化には
SSl証明書というものが必要ですが、
エックスサーバー(XSERVER)であれば無料でSSL証明書を発行することができます。
図解を用いて手順をシェアしますので、
アクセス数アップのためにもぜひチャレンジすべきです。
それでは早速手順へ進みましょう。
1. エックスサーバーのインフォパネルへログイン
まずは、『 エックスサーバーのインフォパネル 』にログインします。
1、IDまたはアドレス入力
2、パスワード入力
3、ログインをクリック
ちなみにまだエックスサーバーを
契約していない場合は、
先に契約しておきましょう。
多くのプロが利用しているので
これを機にエックスサーバーへ乗り換えるのも
貴重な選択肢の一つだと思います。
実際、僕の周りはみんなエックスサーバー使いです。
10日間の無料お試し期間もあります。
HTTPS化するのもとても簡単なのでぜひチャレンジしてみて下さい。
それでは手順を進めて行きましょう。
2. インフォパネルからサーバーパネルへログイン
インフォパネルにログイン後、
今回HTTPS設定するためのドメインを選択し、
『 サーバーパネル ログイン 』
をクリック。
3. SSL証明書の発行と設定手順
サーバーパネルから、実際にHTTPS化するための
SSL設定へ進みましょう。
サーバーパネルから、
『 SSL設定 』
をクリック。
HTTPS化するドメインを『選択する。』
『 独自SSL設定の追加 』をクリック。
“www” 付きで設定しましょう。
www付きで設定することにより、
『 https://www.jisedai-lab.com 』
『 https://jisedai-lab.com 』
両方でSSL通信を適用することが可能です。
『 独自SSL設定を追加する(確定) 』
をクリック。
手続き中。数秒で画面が切り替わります。
これで手続き完了です。
SSL証明の設定自体はとても簡単ですね。
画面の注意書きの通り、
実際にサイトに反映されるまでに
最大で1時間程度掛かります。
設定が完了する前に新しくhttps~のURLにアクセスしてみると、
・Google Chrome
・Firefox
このようになんとも危険な臭いの漂う
メッセージが表示されます。
~約20分後~
僕の場合は、約20分でHTTPS化の設定が完了しました。
このようにChromeでもFirefoxでも
新たにHTTPSのURLでサイトの表示ができています。
しかし、まだ全ての問題が解決できた訳ではありません。
なぜなら設定が完璧の場合、
このようにChromeならカギマークと
緑で 『保護された通信』 という文字が出ますし、
Firefoxでも緑色のカギマークでURLが表示されるからです。
HTTPS化自体は設定が済んでいるので
OKと言えばOKなのですが、
これらを解決するには
いくつかの設定が必要になってきます。
8つのチェックリストにして
初期設定方法をまとめてみました。
詳しくは以下の記事を参考にしてみて下さい。
これからブログ等をHTTPS化するのであれば、
無料でSSL証明書を発行できるエックスサーバーがおすすめです。