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HTTPS移行後にやるべき8つの確認事項と初期設定方法

ブログ この記事は約 11 分で読めます。
https-settings

ブログやサイトをSSL通信化し、URLを、

『 http ⇒ https 』

に移行したら、
それに伴い各種設定を変更する必要があります。

設定を怠れば、

詳細なアクセス解析ができなくなってしまったり、
場合によってはサイトのアクセス数が
減少してしまう恐れもあります。

HTTPS移行後にやるべき
8つの初期設定方法を解説します。

1. WordPressの一般設定

まずはじめに、
WordPress本体の登録を変更しましょう。

WordPressのダッシュボード(管理画面)から、
『設定 ⇒ 一般』
をクリック。

一般設定URL変更

一般設定画面で、

・WordPressアドレス(URL)
・サイトアドレス(URL)

この2点に新しく“https~”から始まる
あなたのブログやHPのURLを入力します。

一般設定保存

入力後、画面を下までスクロールして、

『変更を保存』

をクリック。

これでサイトのURLはHTTPS化されます。

WordPressに画像をアップロードして、
それを記事に投稿しても画像のリンクが
HTTPS化されるようになります。

意外とシンプルですよね。

まだまだ続きます。

2. Google Analytics

次にGoogle Analytics(グーグル・アナリティクス)です。

アナリティクスの登録方法や細かい話は
以下でまとめています。

・Google Analyticsの登録と設定方法

アナリティクス設定を進めます。

アナリティクス設定

アナリティクスにログイン後、
管理画面トップ下にある歯車マークの、

『管理ボタン』

をクリックします。

アナリティクスプロパティ設定

『プロパティ設定』

をクリック。

プロパティhttps化

デフォルトのURLを『https化』にチェック。

プロパティ保存

チェックを入れたら画面を下までスクロールして、

『保存』をクリック。

続いてもう一つ、

アナリティクスビュー設定

『ビュー設定』をクリック。

ビュー設定https化

先ほどと同様にウェブサイトのURLでhttpsを選択し、

『保存』

をクリック。

これでグーグルアナリティクスの
初期設定変更は完了です。

3. Google Search Console

続いて、サーチコンソールの設定です。

サーチコンソールは作業が多くなるので、
別途記事で解説します。

以下の記事を参考にして下さい。

・Google Search Console の登録と設定方法

ここで1つポイントだけを言えば、

『 https://ドメイン.com 』
『 https://www.ドメイン.com 』
『”www付き””www無し”』

両方の所有権の確認をする必要があるという事です。

4. 外部リンク対策

外部リンクとは、
外のサイトから自分のサイトへリンクが貼られることです。

外部リンク構造

当然外部リンクは
自分でコントロールできるものではありません。

なので例えば、

・会社のホームページ
・製品用ホームページ
・集客用ホームページ
・各種SNS(Facebook・Twitter・etc…)

等、いくつかサイトを運営していて、

自分の手で管理できるものは、
できる範囲内でリンクをHTTPS形式に書き変えておきましょう。

5. 内部リンク対策

内部リンクとは、
自分のサイト内で貼り巡らされているリンクの事です。

内部リンク構造

単体でのブログやHPの基本構造

例えば、

『○○のことなら△△の記事で
 もっと詳しく書いてます!
 URL:https://~~』

これが内部リンクです。

この内部リンクが曲者で、
サイトの規模が大きければ大きいほど
作業が膨大な量になってしまいます。

内部リンクをリダイレクト(新たな場所へ飛ばす)する方法でこれを解決します。

5-1)テキストエディタをダウンロード

まずはテキストエディタを
パソコンへダウンロードします。

ネットで、

『テキストエディタ 種類』

と検索すると、色々な種類の
テキストエディタが出てくると思います。

その中からお好きなモノをダウンロードします。

サクラエディタや、TeraPadが有名です。

5-2) 『.htaccess』ファイルのダウンロード

リダイレクト(転送)するためには、
WordePressを構成するファイルを書き換えなければなりません。

それが “htaccess” という名のファイルです。

ここではFTPソフトを利用して書き換えるので、
FTPソフトについては以下の記事を参考にしてみて下さい。

・FTPソフトFileZillaの使い方

fileziilaサーバー

FileZillaにログインし、
まずは運営サイトのドメインをクリック。

『public_html』をクリック。

『.htaccess』ファイルを
左側へドラッグし、
デスクトップなどへ持って行きます。

次に移動したhtaccessファイルを書き換えます。

5-3).htaccessファイルの書き換え

デスクトップに移動した.htaccessファイルを
先ほどダウンロードしたテキストエディタで開きます。

※以下のコードはコピーできます。

上記コードをそのまま先ほどテキストファイルで開いた
.htaccessファイルの上部へコピペします。

テキストエディタで開いた.htaccessファイル

コピペしたら上書き保存します。

書き換えたファイルを
サーバー側に再度アップロードし終了です。

それでサーバー側のファイルも上書されます。

これでhttp~から始まるURLの記事に
辿りついてしまった人も、

自動的にhttps~のURLの方に移ります。

これで外部リンクと
内部リンクの問題を解決しました。

続いて発リンクについてです。

6. 発リンク対策

発リンク構造

どうやら完璧な緑のカギマークにするには
発リンクもHTTPSサイトに飛ばす必要があるようです。

ただこれはページ毎に差があったりするので
100%順守する必要があるわけではありません。

HTTPS対応しないサイトも多いですし、
完璧にすることはできないからです。

なのでできる事としては、

・できる限りHTTPSサイトにリンクを飛ばすよう意識する。
・自社サイト等、HTTPS化できるものはHTTPS化する。
・アフィリエイトリンク等、可能な限りHTTPSなのかチェックしてみる。

考えられる中では
これぐらいしか対策できないですね。

ソースをチェックできる
ツールやアプリケーション等があれば
効率よく改善点をあぶり出せるかもしれません。

アフィリリンクの場合は収益との兼ね合いもあるので
こちらはできる限りの範囲で対応しましょう。

7. https未対応リンクを発見する方法

とは言いつつも、

画像リンク・内部リンク・発リンク等、
なかなか全てをHTTPS化するのは難しいと思います。

その場合はFirefoxを使うと
HTTPリンクを発見することができます。

firefox鍵マーク

まずはまだ完全にHTPPSに移行しきれていないページの鍵マークをクリック。

firefox安全ではありません

『 > 』マークをクリック。

firefox詳細を表示

下の方の 『詳細を表示』をクリック。

firefoxhttps化

そうするとご丁寧に
各種リンクのURLを教えてくれます。

HTTPS化されていないリンクが一目瞭然です。

画像左側の赤枠の通り、
そのページ内にはHTTPのリンクとHTTPSのリンクが混在しています。

これらの中からHTTPのリンクを置き換えたり
画像だったらHTTPSの状態にしてから
再度アップロードすることで、

そのページ内を可能な限り
安全と呼ばれるページにすることが可能です。

8. その他HTTPSに完全移行するために考えられる5つの要因

上記のFirefoxの方法を地道に繰り返せば
HTTPSサイトに完全移行することが可能になるとおもいますが、

現段階では120%完全マニュアルというのが
ないのが現状です。

なのでその他考えられる5つのポイントを
シェアしようと思います。

8-1)サイドバーからの発リンク

もしあなたがブログを運営しているのであれば、

利便性を固めるために
サイドバーにも何らかの情報を詰め込んでいると思います。

後ほどお話しますが、

  • サイドバーに何らかの広告を貼っている場合
  • どこかのサイトに飛ばす場合(発リンク)
  • 自分のサイト内の他の記事に飛ばす場合

これらのケースにおいて
発リンクがHTTPのままになってしまっているかもしれません。

サイドバーのリンクURLを一通り確認してみましょう。

8-2)フッターメニュー

フッターメニューとは、
ブログの一番下の部分です。

自己紹介とか、会社概要とか
Facebook等のSNSリンクをまとめてる場合が多いですよね。

このフッター内でも
例えば自分の自己紹介記事へのリンクが
HTTPのままだったり、

運営会社を紹介するリンクがHTTPのままの
ケースがあるので、

フッターメニュー内のURLも再度確認してみましょう。

8-3)グローバルナビゲーション

グローバルナビゲーションとは、
(グローバルナビ・メニューバー)

記事のタイトルやヘッダー画像の下にある
サイトの目次のことです。

これにかんしては
テンプレートのデザインによるので
ある場合もあれば、無い場合もあるでしょう。

グローバルナビを設定している場合においては
自己紹介だったり、
ブログのカテゴリ等を設置するのが主流です。

グローバルナビ無いのURLも再度チェックしましょう。

8-4)プラグイン

WordPressはプラグインが豊富なので
ついつい色々なプラグインを追加してしまいます。

これはメリットであり
デメリットでもあります。

プラグイン同士でケンカしてしまい
デザインが崩れる等のケースもあるので、

できる限りプラグインの仕様は
最低限にしておきたいところです。

プラグイン自体がHTTPS化を妨げるような
ケースも考えられるので
再度チェックが必要でしょう。

8-5)その他広告

収益化目的でブログを運営している場合、
様々な広告リンク(アフィリエイトリンク)
をブログ内に貼っていると思います。

この広告のURLもHTTPのままのケースの場合があります。

広告リンクを外すということは
収益の低下につながるので
そこはトレードオフになると思いますが、

(※トレードオフ=一方を選択すれば一方が犠牲になるということ。)

これを機に一度、
全ての広告リンクの設置と効果を検証してみるのもおすすめです。

そのためにも広告リンクなどは
しっかりとエクセルやスプレッドシートで
記録して管理しましょう。

ビジネスで成功するために重要なのは、
数字のゲームに持ち込むことです。

無料でブログやサイトをHTTPS化する方法

『ブログをHTTP⇒HTTPS化しよう!!』

というテーマの元、

考えられる8つの初期設定について
ご紹介してきました。

  • WordPressの一般設定
  • Google Analytics
  • Google Search Console
  • 外部リンク対策
  • 内部リンク対策
  • 発リンク対策
  • HTTPS未対応リンクを発見する方法
  • その他HTTPS移行後にチェックすべき5つの要因

これらを網羅することで、
より安全と認識されるサイトに近づけることが可能です。

サイトのHTTPS移行は結構大変な作業で、

特に100記事程度の個人ブログであれば
なんとかなりますが、

例え個人ブログであっても
記事数が500あったり1000を越える場合は
多くの労力を必要とします。

もっと言えばポータルサイトや
キュレーションサイトの場合、
莫大なる労力とコストがかかるでしょう。

しかし、今時代はHTTPS化へ動いています。

Google自体もサイトのHTTPS化はSEO上の
重要なランキングシグナルだと言っていますし、

各種ブラウザも、
HTTPS化へ向けて着々と準備を進めています。

以下はGoogle Chromeブラウザの画像ですが、

chrome保護されていません

こんなの見たら、

『えっ、大丈夫!?』
『スパムサイト!?』
『ウイルス感染!?』

なんて普通に思ってしまいますよね。

なのでブログやサイトのHTTPS移行は
いつかは必ずやるべき作業です。

先ほど言った通り、
サイトのボリュームが大きくなればなるほど
作業が大変になるので、

ぜひできる限り早いうちに
HTTPSサイトへ移行することをオススメします。

【図解付き】
>> 無料でブログやHPをHTTPS化する方法

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大学卒業後、某企業へ就職。
その後サラリーマン生活を経て、脱サラ・起業。
気まぐれで独り言を不定期更新。

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