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サーチコンソール(Google Search Console)の登録方法と設定手順

マーケティング この記事は約 12 分で読めます。

Google Search Consoleとは、
Googleが提供する無料サイト診断ツールです。

  • どの検索ワードでサイトの読者さんが訪れてるか?
  • アクセスが減少した原因は何なのか?
  • SEO(検索順位)に関する自分のサイトの状態。

など、これらはほんの一部の機能ですが、
サイトの内部状況を、こと細かに教えてくれます。

人間に例えると、
健康診断(人間ドッグ)を行ってくれるツールです。

ブログやWEBサイトを運営者であれば
導入必須のツールです。

当然、無料で利用できます。

一度設置すれば、毎日自動で動き続け、
良い点も悪い点も、リアルタイムで教えてくれます。

今回は Google Search Console の
登録方法から設定方法まで、図解付きで手順を解説します。

Google Search Console(サーチコンソール)とは?

サーチコンソールは、
旧名ウェブマスターツールという名前でサービス提供されていました。

同じGoogleの無料ツールである
Google Analytics(アナリティクス) では
主に、アクセス数や訪問者さんの動きを解析するのに対し、

サーチコンソールでは、

サイトのインデックス数や被リンクの確認、
ペナルティの確認など、
中身の状態を確認する事ができます。

アナリティクスは外部解析、
サーチコンソールは内部解析を認識すれば良いでしょう。

Google Serch Consoleで重宝する3つの機能

サーチコンソールはもちろんとても多くの機能を備える高機能ツールです。その中でも特に重要な3つの機能をピックアップしてみます。

1)検索クエリが確認できる
2)ペナルティ通知をもらう事ができる
3)Googleさんとのやり取りの窓口となる

1)検索クエリが確認できる

1-10検索クエリとは、
検索エンジンからどのようなキーワードで
サイトに来てくれたのか?という流入キーワードの事です。

検索クエリを把握することにより、
一層訪問者さんの為になるサイト創りができますし、
検索流入数もUPさせることが可能です。

今はサイトのhttps化により、
外部アクセス解析ツールでは
詳細な流入キーワードを確認する事ができません。

なので検索クエリが見えるという事は
とても重要な事であり、

例えば流入が多いキーワードがあれば
その周辺情報コンテンツをどんどん投下する事により、

さらに満足度を向上させる事ができます。

逆に狙っているキーワードで
あまり検索流入を得られていない場合は、

さらに狙っているキーワードの
コンテンツを重点的に投下するなど、
サイト運営においての大きな指針となります。

『キーワード=ニーズ』

です。

検索エンジンの最も基礎的な役割は、
お悩み解決です。

お客様や読者様の悩みや期待に答えることこそが、
最強のコンテンツマーケティングです。

2)ペナルティの通知をもらう事ができる

2-10
サイト運営者にとって、
検索順位は1、2を争うぐらいの重要関心事項です。

Googleからのペナルティと聞いたら、

『ビクッ!』『ドキッ!』

となってしまいますが、
ここは考えを改める必要があります。

なぜなら、原因が分かれば
対策を練る事ができるからです。

特に企業でウェブサイトを運営していて、
前任者が無茶なSEO対策や業者にお願いしていた場合、
時間差でペナルティに襲われるというケースもあります。

そのような場合はGoogleのルールに則って、
すみやかにサイトを改善する必要があります。

例えば、月にSEOだけで100万円の収益を
生み出してくれるサイトを持っているとしましょう。

何らかのペナルティを受け、
いきなり全て検索順位が圏外になり、
収益が0円になったらどうですか?

考えただけでゾッとしますよね。

しかし、サーチコンソールから
何らかの連絡を受けられれば
Googleさんからの警告に紳士に対応すれば、警告を受けたポイントを改善する事ができます。

改善点を修正すれば、
復活のチャンスをもらえます。

なのでペナルティ通知を
マイナスに捉えるのではなく、

さらにサイトを良くするための
キッカケとして捉えることが重要です。

3)Googleさんとのやり取りの窓口となる

ペナルティには自動ペナルティと
手動ペナルティと主に2つの種類があり、

何か規約違反等があれば
メッセージが送られてきます。

たとえばコピーコンテンツであるとか、
極端にコンテンツの価値が低すぎる場合ですね。

その場合指摘されたポイントを改善し、
再審査リクエストを送信すれば、

ペナルティを解除してもらえる可能性があります。

100%ではないし、
ある程度の期間を要しますが、
とにかくチャンスをもらえるだけ有り難いという事です。

それでは実際に、サーチコンソールの登録を行いましょう。

1. Google Search Console のアカウント開設方法

3-10
まずは『サーチコンソール』でGoogle検索。

2. Googleアカウントでログイン

4-10
お持ちのGoogleアカウントでログイン。

3. サイトをURLを登録する

5-10
登録したいサイトのULRを入力し、プロパティを追加をクリック。

4. 所有権を確認する2つの方法

次に所有権を確認しなければなりません。

『登録したサイトがあなたのサイトなのか?』

と、問われるわけです。

この所有権を確認するには、

 1)複雑な方法
 2)簡単な方法

と、2つのアプローチがあります。

まず先に複雑な方法から解説します。

4-1)HTML方式で所有権を確認する-複雑な方法

まず先に複雑な方法から解説します。
HTML方式で所有権を確認する方法です。

6-10
画像赤枠内の、

『 1.このhtml確認ファイル 』

をクリックします。

ファイルはデスクトップ等、
分かりやすい所に保存します。

保存が終了したら、
FTPソフトを開きます。

7-10

FTPソフトを利用すれば、
サーバー上のファイルを編集することができます。

FTPソフトの詳しい使い方は
以下の記事で解説しています。

・無料FTPソフトのダウンロード方法

それではサーチコンソールの設定を続けます。

8-10

上記はエックスサーバー(XSERVER)のケースです。

エックスサーバーでは、

『public_html』

というファイル内で主に編集を行います。

先ほどデスクトップに保存した、

『google~.html』

のファイルを public_html のフォルダ内に
アップロードします。

もっと言えば、

デスクトップに保存した”google~.html”のファイルを、
サーバー側の”public_html”ファイルにドラック&ドロップするだけです。

9-10

アップロードが終了したら、
先ほどの画面に戻り、

『3.ブラウザでhttps://~.html』

のリンクをクリックします。

そしてリンクをクリックした後、
左下の、

『確認』

をクリックします。

10-10

この画面が表示されれば完了です。

ここまで来たら所有権の確認が取れましたので、

次の目次である、

『5. サーチコンソールへの登録完了』

へ進んで下さい。

続いて簡単な方法で所有権を確認する方法の解説を続けます。

4-2)アナリティクスと連携して確認する-簡単な方法

アナリティクスと連携する方法はとても簡単です。

ポチポチとクリックするだけでOKです。

まだアナリティクスに登録していない場合は
登録を済ませましょう。

・グーグルアナリティクスの登録方法と設定手順

サーチコンソールプロパティの追加

アナリティクスの登録と設定が終了したら、

そしてサーチコンソールの管理画面に戻り、
画面右上のプロパティを追加でサイトを登録します。

サーチコンソールウェブサイトのURL入力

サイトのURLを入力し、

『追加』をクリックします。

サーチコンソールおすすめの方法で確認

おすすめの方法である、
“アナリティクスアカウントを使用する” 方法を選びます。

『確認』をクリック。

サーチコンソール所有権を確認し実行

これで所有権の確認が完了です。

『続行』ボタンをクリック。

次の作業へ進みましょう。

5. サーチコンソールへの登録完了

サーチコンソールダッシュボード

さて、

複雑な方法である
HTMLを利用して所有権を確認する方法。

そして簡単ワンクリックで所有権を
確認できるアナリティクス利用した方法。

どちらかの方法でサーチコンソールへの
登録を完了させることができました。

しかしまだ、これでは不完全な状態です。

登録完了後は、正しく活用するために
いくつか初期設定をする必要があります。

続いて設定手順について解説します。

特にサイトマップは
絶対に設定すべき重要項目です。

6. Search Consoleへサイトマップを送信する方法

サイトマップとは、
ブログの設計図のことです。

サイトマップをGoogleへ送信することにより、
サイト全体を効率良く検索エンジンに認識してもらうことが可能です。

アクセス数がアップする可能性が高まるということです。

サーチコンソールにサイトマップを送信

サーチコンソール管理画面から、

『サイトマップ』

をクリック。

サーチコンソールサイトマップの追加テスト

右上の、

『サイトマップの追加/テスト』

をクリック。

sitemap.xmlを入力し送信

入力欄に、

『 sitemap.xml 』※重要

と文字列を入力し、

『送信』

をクリック。

まだサイトマップを作成していない場合は
先にサイトマップを用意しましょう。

サイトマップの作成方法は
以下の記事で図解入りで解説しています。

・サイトマップの作成方法

サーチコンソールページを更新する

サイトマップの送信ボタンをクリックすると
サイトマップが送信されます。

『ページを更新する。』

をクリック。

サーチコンソールのサイトマップ

これでサイトマップの送信が完了し、
無事、サーチコンソールにサイトの全体像を認識してもらいました。

数日かけて、
各記事がインデックスされていきます。

(※インデックス=検索エンジン上に登録されること。)

WordPressを利用していて、
All In One SEO Pack というプラグインを利用している場合は、

その仲にもサイトマップの作成機能は
装備されています。

まだまだ初期設定には続きがあります。
どんどん設定を進めて行きましょう。

7. Search Consoleからのメッセージを設定していく

さらに詳細な設定をするために
サーチコンソールの管理画面から、

『メッセージ』をクリックします。

検索パフォーマンスを改善できますをクリック

そうすると、

『URL~の検索パフォーマンスを改善できます。』

というメッセージが届いていますので、
こちらをクリック。

サーチコンソール5つのパフォーマンス改善点

このように5つの初期改善策が
提示されます。

順番に問題を解決していきましょう。

7-1)ウェブサイトの全バージョンを追加する

ウェブサイトの全バージョンを追加する


“WWWあり”
“wwwなし”

両方のバージョンを登録しましょうということです。

『サイトを追加』をクリック。

サーチコンソールプロパティを追加

『プロパティ追加』をクリック。

サーチコンソールプロパティ追加

『URLを入力』し、
『追加』をクリック。

僕の場合はすでに『wwwなし』
でサーチコンソールには登録していたので、

今回は、『wwwあり』のバージョンで
URLを入力しました。

要は、

  • https://jisedai-lab.com
  • https://www.jisedai-lab.com

両方をサーチコンソールへ登録する必要があるということです。

サーチコンソールアナリティクスで確認する

前回設定時は”おすすめの方法”が
アナリティクスで確認する方法でしたが、

今回は”おすすめの方法”が
HTMLによるアップロード方式でした。

その時によって違うようですね。

簡単にワンクリックで確認を済ませたいので、

『別の方法 ⇒ Googleアナリティクス ⇒ 確認』

を選択し、クリックします。

サーチコンソール続行をクリック

この通り、
これまでに設定してきた方法と同じです。

続行をクリックし、
ダッシュボードへ戻ります。

7-2)ウェブサイトの全バージョンを追加する

優先するバージョンを選択する

次に先ほどのメッセージ画面に戻り、

『優先するバージョン設定』

をクリック。

urlを表示するを保存

これは好みの問題になるので
どちらを選択しても大丈夫です。

僕はできるだけシンプルにするために、

“WWWなしのURL”

をおすすめします。

WWWなしを選択し、

『保存』をクリック。

下のクロール速度については
推奨されている方にチェックを入れれば大丈夫です。

サーチコンソール設定が変更されました

優先される表示設定が完了しました。

7-3)ターゲットとする国を選択する

ターゲットとする国を選択する

続いて、『国を選択』をクリック。

サーチコンソールインタナショナルターゲティング

画面が開いたら、以下の3つの設定を行います。

1、国のタブをクリック。
2、ターゲットユーザーをアメリカから日本へ設定。
3、保存をクリック。

インターナショナルターゲティング変更が保存されました

これで国の設定は完了です。

7-4)同僚にアクセス権を付与する

同僚にアクセス権を付与する

基本的にはここの設定はしなくて大丈夫です。

ユーザーをプロパティ所有者

チームで仕事などを行う場合は
右上の『新しいユーザーを追加』
から新たなメンバーを追加することができます。

7-5)サイトマップファイルを送信する

サイトマップファイルを送信する

サイトマップは先ほど送信してると思うので飛ばしてOKです。

仮にまだサイトマップを
送信していない場合は、上記の、

『6. Search Consoleへサイトマップを送信する方法』

を参考にして下さい。

最初に必ず設定を終わらせましょう

これで Google Search Console の
登録方法と初期設定方法の解説は終了です。

ちょっと大変かもしれませんが、
一度設定すればあとはずっと自動で
働き続けてくれるのでぜひ設定を済ませましょう。

無料ですし最高ですね。

サーチコンソールを設定することにより、
しっかりとGoogleさんにもサイトを認識してもらえるので
検索エンジンからのアクセス流入を期待できます。

そして今ではサイトのURLは

×『http://~』
『https://~』

で登録する方がSEO上有利になります。

これをSSL/TLS暗号化通信と言ったり、
WEBサイトのHTTPS移行と呼んだりします。

もしかしたら、

『用語の意味が全く分からん。』

と思われるかもしれません。

実際に僕自身は最初、
何のことか全く分かりませんでした。

これらについては
以下の記事で詳しくまとめているので
ぜひ参考にしてみて下さい。

>> SSL/TLS通信・HTTPS関連の記事まとめ5選

↑SEOやアクセスアップの為に必須の設定なので、
ぜひ今回に続いて設定を終わらしてしまうことをオススメします。

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大学卒業後、某企業へ就職。
その後サラリーマン生活を経て、脱サラ・起業。
気まぐれで独り言を不定期更新。

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