クロージング記事の作成方法 | アフィリエイトで稼ぐ記事作り
アフィリエイトで収益を上げるには、しっかりとした戦略を立てる事が重要です。
そして収益に直結する最も重要な部分がクロージングページの作成です。
アフィリエイトのビジネスモデルは、インターネットを利用してアクセスを集め、自分が自信を持っておすすめできる商品に誘導する事です。
そこでもし納得して頂いて購入されたら、晴れてその売り上げ金の一部を報酬として受け取る事ができます。
今回はクロージングページの作成方法を、5つのポイントにまとめて解説します。
キーワードは、『アクセスを集め、誘導する。』です。
Contents
1. 自分で商品を売る必要はない
アフィリエイトの最大のメリット。それは、
自分で商品を売る必要はない。
という事です。これって本当、画期的なシステムです。
商品作りってスゴい大変で、まず商品を作るのって余程のお金持ちじゃない限りは借金が必要です。材料・工場・従業員が必要ですからね。注文が入ったら発送しなければなりませんし、アフターフォローも必要ですし、ネットを利用するのであれば広告をかけてネット集客、販売ページも作成しなければなりません。
これらを全て解決してくれるのがアフィリエイトというビジネスです。
世の中を見渡して欲しいのですが、これだけリスクゼロで誰でも始められるビジネスって、本当に数限られています。
僕自身、かつて借金でかなり苦しんだ経験があるので、その点からも資金ゼロでリスクもゼロから始められるアフィリエイトは第一歩としてはおすすめできるなと思う次第です。
2. セールスライティングテンプレート
コピーライティング(文章執筆)には、型があります。
いわゆる、テンプレートです。
特にセールスライティングではすでに型が確立されているので、基本的にはテンプレにそって文章を当てはめるだけです。
そして一番反応率が取れ、おすすめなのが『QUESTフォーミュラ』です。
QUESTフォーミュラは、
・Q=Qualify(約束)
・U=Understand(理解・共感)
・E=Educate(教育)
・S=Stimulate(鼓舞)
・T=Transition(行動)
この順番に文章を構成するセールスに特化したテンプレートです。
詳しくは以下の記事で解説していますのでそちらのご参照ください。
・セールスコピーライティングテンプレート『QUESTフォーミュラ』
なので直接商品を紹介するクロージングページでは、QUESTフォーミュラにそって文章を構成する事が基本となります。
3. LP(ランディングページ)を確認しよう
商品を選ぶ時には基本的には人気商品を選択したり、単価が5000円以上であれば理想など、いくつかのコツがありますが、クロージング記事作成の観点から考えると、ちゃんと商品のLP(ランディングページを目視で確認して下さい。
ランディングページとは商品案内ページの事で、セールスページと言っても良いかもしれません。
なぜ目視で確認しなければならないかと言うと、LPが悪いページは、いくら誘導しても売れないからです。
LPを見た瞬間に、『ホントかよ!?』とか、『なんか良く分からない。』のように感じた商品はまず自分だと買わないと思うんですよね。
なので商品選びの際には、まずは自分で売りたい商品のLPを見る。欲しいと思った商品を紹介する。これが売り上げを出すための秘訣です。
そしてこのPLで足りない部分は自分のクロージング記事で補足し、メリットの部分はさらに自分のクロージング記事で強調する。これがクロージング記事作成のポイントです。
なのでできる限り魅力的なLPの商品を紹介する事も大きなコツの一つです。
4. 最低3000文字以上を意識しよう
クロージング記事では、最低でも3000文字以上を目安にしましょう。
やクロージング記事には、メリットもデメリットもしっかりと情報を載せる必要があります。そしてちゃんと丁寧に情報を足していいったら、やはり文字数は3000文字とかを越えてくるハズです。
もし3000文字に満たないようであれば勉強不足の場合がほとんどですので、もう少し勉強したり、リサーチに時間をかけた方が良いかもしれません。
そして基本的にはちゃんと中身が伴っていれば、文字量が多ければ多いほどSEO(検索エンジン上位表示)で有利になる傾向があるので、クロージング記事自体に検索エンジンからアクセスを呼びこむ事も可能です。
なのでクロージング記事を作成する場合は最低でも3000文字、できれば5000文字ぐらいの情報を詰め込む事を目標としても良いかもしれません。
5. アクセス誘導に徹する
ここまでライティングや文字数についてお話してきましたが、あくまで『アクセス誘導に徹する』という事を忘れてはいけません。
アフィリエイトってあくまで自分がおすすめできる商品を紹介する事なので、自分で商品を販売する必要はありません。販売するのは、あくまで誘導した先の商品セールスページです。
なので自分のクロージング記事でセールスを完結させるのではなく、あくまで紹介したい商品までの橋渡し。この意識を忘れない事が重要です。
そう考えれば商品のメリットは何なのか?商品販売ページに足りない情報は何なのか?お客様目線に立って考えれば、おのずと必要な事は思い浮かぶはずです。
クロージング記事作成のまとめ
ここまでで、
1. 自分で商品を売る必要はない
2. セールスライティングテンプレート
3. LP(ランディングページ)を確認しよう
4. 最低3000文字以上を意識しよう
5. アクセス誘導に徹する
と、5つのポイントについて解説してきましたが、
自分が何か悩みを抱えている時の事を思い出せば、おのずと答えは出るハズです。
あとは型通りに、文章を当てはめていくだけです。
一度クロージング記事を作成したとしても、もちろんあとから何度も修正する事は可能です。まずはやってみなきゃ話は進まないので、ぜひ今日の5つのポイントを頭に入れながらどんどんチャレンジしてみて欲しいなと思います。
以下の記事では、売れるランディングページの作り方を
7つの要素に分解し、解説しています。
ランディングページの構成は、
そのままクロージング記事にも応用する事ができます。
クロージング専門の記事を作成する事により、
更に成約率・売り上げをあげる事も可能です。
ぜひ、参考にしてみて下さい。