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ランディングページの費用対効果を計算する3つのステップ【LTVと利益計算】

ランディングページ この記事は約 7 分で読めます。
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ランディングページを作成して商品、もしくは何かのサービスを販売したとしても、ビジネスをやる以上、赤字になってしまっては意味が無いですよね。

ここのポイントって本当に重要で、当然の事のように思えますが実は正確な測定できていない場合が結構あります。

特にインターネットマーケティングでは、成約率を0.1%単位で計測できますし、広告費も1円単位でコントロールする事が可能です。

このような地道な検証の繰り返しが売り上げの最大化につながります。

ランディングページ運用における費用対効果の計算方法を解説します。

1. まずは新規顧客獲得コストを計算しよう

まずは顧客獲得コストを算出しましょう。
顧客獲得コストとは、一件の登録にかかった費用の事です。

例えば1アクセス200円の広告費をかけて、
ランディングページに100アクセス流したとしましょう。
そうすると、

【広告費】
200円×100アクセス=20,000円

です。
2万円の広告費で100アクセス集める事に成功しました。

そしてランディングページの登録率が仮に20%だったとした場合、
100アクセスに対して20件の新規登録を得る事ができます。

という事は一件の新規登録にかかるコストは、

【顧客獲得コスト】
広告費20,000円÷新規獲得20件=1,000円(新規顧客獲得コスト)

このようになります。
1000円の広告費で1人がお客様になってもらえたという事です。

簡単にまとめると、

・広告費(かかった費用)
・登録率(成約数)

これが分かれば、
新規顧客1人を得るために必要なコストを出す事ができます。

これって新聞や、街の看板等のオフライン広告じゃなかなか計る事ができないですよね?(もちろん、何かしらの番号や目印となるキーワードを記載する事で、後から顧客に聞き出す事は可能ですが。。。)

けどインターネットでは、0.1%で計測する事ができます。
これがインターネットマーケティングが最強たる所以です。

これが自動車やスマホなどの一部上場企業レベルのビジネス規模だと、
やはりテレビ等のマス広告が必要になってきますが、
(マス広告=テレビや電車、街中広告など不特定多数に発信する広告。)

年商数十億~数百億程度のビジネスであれば、
この計算だけできれば、まず負ける事のないビジネスをする事ができます。

ビジネスをやる上で、この安定間・安心感というのはとても重要です。
安心感がないとクリエイティブな発想ができなくなるので。

2. 利益計算

続いて一人当たりの利益計算を行います。

例えば今回は、商品価格を500円、1000円2000円と3つのパターンで考えてみましょう。
そして成約本数は先ほどの通り100アクセスあたり20件です。

・500円×20件=10,000円(売上)
・1,000円×20件=20,000円(売上)
・2,000円×20件=40,000円(売上)

当然の事ですが、商品単価を変えれば売り上げは変動します。
なのでビジネスを行う上で、価格設定というのはとても重要です。

2-1. 1顧客あたり利益

これも単純な話ですが、
500円の商品を販売すれば500円の利益。
1000円の商品を販売すれば1000円の利益。
2000円の商品を販売すれば2000円の利益となります。
(原価については後で解説しますので、ひとまずここでは商品が売れたら全て利益と考えましょう。)

先ほどの計算で新規顧客獲得コストは1000円でしたので、
500円の商品を売れば赤字。
1000円の商品をうればトントン。
2000円の商品をうれば利益がでます。
(実際は経費がかかるので、1000円の商品を売ったら赤字です。)

なぜこんな簡単な顧客一人当たりの利益の話しをしたかというと、
それはLTVが売り上げに大きく関わってくるからです。

続いてLTVについて考えましょう。

3. LTV(ライフタイムバリュー/生涯顧客価値)

LTVとは名の通り、生涯一人のお客様がもたらしてくれる利益の事です。

例えば1000円の商品を販売した場合。
LTVは1000円です。

単発売りだと利益と広告費でトントンになります。
実際は人件費とも含めると赤字です。

しかしこの商品を平均で3ヶ月継続してもらえるというデータがある場合、
同じ1000円×3ヶ月でLTVは3000円になるのです。

同じ1000円の商品を売っても、
かたやLTVは1000円、一方は3000円にする事ができるのです。
その差、売り上げベースで3倍です。

なので他社が1000円で販売してヒーヒー体力を消耗している中、
LTVを3倍にできれば十分に余裕のある経営をする事が可能です。

LTVが3000円あれば、経費等を考えると広告費に2000円出す事も可能ですよね。
他社は1000円以上広告費を払ったら赤字になりますが、
LTVの高いこちらは2000円の広告費を払っても逆にお釣りが来るぐらいです。

なのでよく巷ではリピートが重要だよ!という話がありますが、
それはLTVの話しです。

どのビジネスにも共通してい言える事ですが、
新規顧客獲得コストというのはビジネスの中でも1、2を争うぐらいの大きなコストになります。

僕が起業して大きく変わった、心の持ち方の一つとして、
様々なビジネスをビジネスモデルとして俯瞰してみれるようになったことです。

なのでこのLTVの概念を理解できれば、
ここはビジネスモデルの構築が上手いな!
ここはもうちょっと改善したらもっと売り上げ上がるのにな。

と、このような視点で様々なビジネスを考える事ができるようになります。

単発販売のビジネスもでるだと、
どうしても長期的に考えると人員や資金面に負担がきてしまうんですよね。

よく家電量販店で見かけますが、
なぜ新規で光のインターネット回線を申し込めば4万円も5万円もキャッシュバックを受け取る事ができるのか?

それはネット回線はLTVが激高だからです。
一度契約したら、引越し等がない限りまず解約しないですからね。

なので自分でビジネスをやる場合にも、LTVを高める事を意識する。
LTVが高ければその分広告費を掛けられるし、安定経営をする事ができます。

そして他のビジネスを分析するときにも、LTVの視点でみれば良いことも悪いこともしっかり見れるようになります。

LPの費用対効果計測まとめ

ここまでランディングページの費用対効果の計算方法を解説してきましたが、
やる事を簡単にまとめるととてもシンプルです・

・顧客1人当たりのLTVを求める
・顧客獲得コストをLTV以内に納める

これだけやれば、その差が利益になります。

なかなか商品の値段を500円から1000にしたり、2000円にしたりとコロコロ変える事ができないでしょう。

そこで必要なのがランディングページです。

ランディングページの成約率を20%から30%に上げるだけで売り上げは大きく変わります。

なのでいくらランディングページを必死に改善したとしても、
商品が単発でしか売れない500円の商品であれば、
どうあがいても経営を改善する事はできません。

どうしてもランディングページの改善を行っていると、
成約率等の数字に目が言ってしまします。

しかし、どんだけ成約率を高めても、
ビジネスモデルがダメならザルに水を注ぐようなモノであるという事です。

優れたビジネスモデルがあって、
はじめてランディングページはその真価を発揮するのです。

まずはしっかりと基本通りにランディングページを作る事が一番重要です。

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大学卒業後、某企業へ就職。
その後サラリーマン生活を経て、脱サラ・起業。
気まぐれで独り言を不定期更新。

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