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江戸時代の商人から学ぶ、火事が起きた時に何よりも大事にすべきモノとは?

マーケティング この記事は約 6 分で読めます。
nihonbashi

江戸商人は火事が起きた時、真っ先に顧客台帳を井戸に投げ込んだと言われております。

顧客台帳は、こんにゃくノリで加工されており、水に浸っても文字が消えなかったという事です。

なぜ江戸商人は、火事が起きたときにお金を持ち出すでもなく、火を消すでもなく、顧客台帳を井戸に投げ入れたのでしょうか?

これは情報化社会となった今でも通じるビジネスをやるにあたってとても重要な概念です。

今回は、江戸商人から学ぶビジネスの普遍的な成功法則を解説します。

なぜ江戸商人は、お金より顧客台帳を優先するのか?

もし、火事が起きたとすればどのような行動を取るでしょうか。

まずは通帳・印鑑を持ち出そうとしませんか?

少なくとも僕なら火事が起きたらパニックになって、
とりあえず通帳と印鑑を手持ちのバッグなどに入れるでしょう。

しかし江戸商人は、何よりも顧客台帳を優先させました。

冒頭でも書いた通り、こんにゃくノリで加工された水に濡れても文字が消えない紙に書かれた顧客台帳を、最優先で井戸に投げ込んだのです。

では一体、なぜお金よりも顧客台帳を優先したのでしょうか?

顧客リストこそが全て

ビジネスで一番重要な事。

それはLTV(ライフ・タイムバリュー / 生涯顧客価値)を高めることです。
簡単に言えば、リピート率を高める事です。

ビジネスにおいて新規顧客獲得コストは、
人件費や保有在庫に並ぶほどのコストになります。

なので価値をしっかりと提供し、
リピート率を高める事がビジネスを成長させる大きな要因です。

リピート率が高まれば経営も安定するので、
さらに提供するサービスを充実させる事ができ、満足度を向上させる事ができます。
好循環が生まれるのです。

例えば火事でお店を失ってしまった場合。立て直しにお金が必要になります。
火事でお金を失ってしまったら、そもそも店の修繕や新規の仕入れなど、
何も行動が取れなくなってしまいます。

しかし、顧客台帳さえあれば、再度価値を提供し、
対価を受け取る事ができます。

例えお店がなくても、商品がなくても、
何らかの価値を提供する事が可能になるのです。

ここで一度、マーケティングの基礎を復習してみましょう。

プル型マーケティングとプッシュ型マーケティング

マーケティングには、大きく2つの戦略があります。それは、

・プル型マーケティング
・プッシュ型マーケティング

の2種類です。簡単に解説します。

プル型マーケティング

『プル=引く』という意味です。

なのでプル型マーケティングとは、引くタイプのマーケティング手法です。

例えばコールセンターを利用した通信販売などはプル型マーケティングに含まれます。
コールセンターの場合、基本的にはテレビに広告を出したり、
テレビショッピングのような形で商品を販売します。

一見セールスしてるように思いますが、
CMを見ても広告を見ても結局電話するのは顧客側の判断ですし、
そもそもCMや広告を見られない可能性もあります。

なので基本的にはプル型マーケティングには顧客側に主導権があり、
販売者側は待ちの姿勢を取らざるを得ません。

プル型マーケティング=待ちの営業ということです。

プッシュ型マーケティング

『プッシュ=押す』という意味です。

なのでプッシュ型マーケティングとは、押すタイプのマーケティング手法です。

例えば訪問販売が良い例でしょう。
ピンポンとチャイムを鳴らし、こちらからセールスをかける。

もちろん断るのは顧客の自由ですが、
アプローチをかけるのは営業マン側であり、
営業マン側に主導権があります。

プッシュ型マーケティング=攻めの営業ということです。

インターネットの世界におけるプル型マーケティング
プッシュ型マーケティングとは?

インターネットの世界では、ブログやウェブサイト、
FacebookやTwitterなどの各種SNSはプル型マーケティングと言われております。
いわゆる待ちの営業です。

例えばブログやウェブサイトの場合、
顧客が検索エンジンを利用しなければ、基本的には知られる事がありません。

FacebookやTwitterも、どんどん投稿は流れてしまいますし、
規約が突然変更されたり、アルゴリズム変更により表示回数が極端に減ってしまう事もあります。

なのでブログやSNSは、プル型マーケティング=待ちであるという事です。

ではインターネット上にプッシュ型マーケティングは存在するのでしょうか?

それがメールマガジンです。

今ではこれほどまでにSNSが重要視されていますが、
それでもプッシュ型マーケティングを実践するにはメールマガジンが一番重要なのです。

なぜならば、SNSの場合は規約がコロコロ変わるので、
ある日突然表示のルールが変わったり、
そもそも今までの投稿方法が通用しなくなる場合があります。

しかしメールマガジンなら、
いつでもどこでもこちらから顧客のもとへ情報を発信する事ができます。

SNSのように、アカウント凍結のリスクもありません。

なのでビジネスをさらに飛躍させたいのであれば、
ブログやウェブサイト、各種SNSではなく、
メールマガジンを発行する事が重要なのです。

顧客台帳=メールアドレス

冒頭で江戸商人の話をしましたが、
メールアドレスこそが現代の顧客台帳なのです。

そして現代マーケティングの世界では、
メールアドレスの事を “リスト” なんて呼び方をする事もあります。
(リストという呼び方についての是非については、またの機会に。)

メールアドレスさえあれば、
ブログが消えても、Facebookのアカウントが無くなっても、
Twitterのアカウントが凍結されても顧客にアプローチする事が可能です。

一方でFacebookで5000人を越える友達がいても、
Twitterで10万フォロワーいたとしても、
アカウントが停止になったり凍結されてしまっては全てが終わってしまう訳です。

そんな中でメールアドレスさえあれば、
何かのアクシデントがあってもこちらからアプローチする事ができるのです。

なのでインターネットを活用してビジネスを行う場合、
最終的にはメルマガマーケティングを実践する事をゴールにする事をおすすめします。

なのでメルマガを始めるには、
リスト集めが一番の肝になってきます。

メルマガを取り入れるだけで、ビジネスは劇的に安定します。

リストを集めるには、ランディングページを作るのが一番効果的です。
ランディングページとは、リストを集める事に特化した専用ページの事です。

ランディングページの作り方は、以下の記事で解説しています。
参考にしてみて下さい。

・知識ゼロからのランディングページ作成7つのステップ

まとめ

メルマガマーケティングは、
ブログやSNS運用に比べると難しいです。
だからこそ、ライバルも一気に少なくなります。

例えば企業でも個人ビジネスでもメルマガを有効活用している人なんて皆無に等しいですし、
メルマガを活用するだけで、一気にその業界のトップに踊りでる事ができるでしょう。
それほどまでにメルマガを有効活用できている人は少ないです。

メルマガを有効活用する事で、さらなる関係構築をする事が可能です。
ぜひ、メルマガを発行する事も目標にしましょう。

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大学卒業後、某企業へ就職。
その後サラリーマン生活を経て、脱サラ・起業。
気まぐれで独り言を不定期更新。

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