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SEOに強いサイトの作り方と設計図の作成方法【コンテンツマーケティング】

マーケティング この記事は約 11 分で読めます。
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『段取り8分、仕事2分』と昔から言われている通り、ブログやメディア運営でもそれは同じで運営を始める準備段階、つまりサイト設計図を作成する段階で、すでに結果は8割決まっていると言っても過言ではありません。

趣味でブログを運営するなら成果を気にする必要はありませんが、もしビジネス目的でブログを運営する場合や、会社や組織でメディアサイトを運営する場合は、実際の運営が始まるまえにサイト設計図を作る事は絶対に外せない作業です。

見切り発車でブログやメディアサイト運営を始めてしまうと、価値を届ける事ができないどころか、最悪SEO上マイナスの評価を受けてしまう可能性もあります。

ブログやメディア運営に取り組む時間をムダにしないためにも、そして最大限時間対効果を伸ばすためにも、まずはしっかりとサイト設計図作りをしましょう。すでにブログやメディアサイトを運営している場合でも、これを機にもう一度サイト構成を見直して、最適な形に軌道修正しましょう。

サイト設計図とは?

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ブログ・サイト設計図とは名の通り、ブログやメディアサイトを運営する時に必要なサイト全体の設計図の事です。

設計図を作成すれば個人でブログ等を運営されている場合でも挫折する事が無くなるし、収益化目的でサイトを運営している場合でも収益率を高める事ができるし、会社や組織等でメディアサイトやオウンドメディアを運営している場合でも、意思疎通ができ、効率良くメディア運営をする事ができます。

マーケティングの世界では “リサーチで8割の結果が決まる” と言われており、サイト設計図の作成作業はすなわち、マーケティングの作業であるとも言えます。

個人でブログやメディア運営をやる場合でも最低でも3日、できれば1週間。本気でブログやメディア作成に取り組むなら1ヶ月、プロであれば数ヶ月もの時間を設計図作成、マーケティングリサーチに費やす事もあります。

すでにブログやサイトを運営している場合でも、これを機に全体を見直してみる事をおすすめします。

絶対にサイト設計図を作るべき3つの理由

設計図作成の段階で結果の8割は決まっているというお話をしましたが、もっと具体的にサイト設計図をつくるべき理由を3つお話します。

理由1)挫折予防

ブログを挫折してしまう一番の理由。それは、

『ネタが尽きて、続かない。』

という事です。ネタが尽きてしまうのはサイト設計図を作っていないからです。

僕は今でこそ起業して自由な人生を送れるようになりましたが、以前はかなり過酷な労働環境でまるで働きアリのような厳しいサラリーマン生活を送っていたので、プライベート時間は全くと言っていいほどありませんでした。

毎日帰りは終電間際でしたし、毎週土曜日は当然のごとく休日出勤でしたし、このような忙しい現代で、例えばお勤めと並行しながらブログに取り組む事を考えた場合、記事を更新する事ですらなかなか大変なのに、それに加えてテーマを決めたり、タイトルを決めたり、パーマリンク(URL)はどのように設定しようかな?なんて考えていたら続かないのも当然です。だからこそ実際にブログやメディアサイト運営を始める前に、設計図を作る必要があるのです。

準備段階でしっかりとサイト設計図をさえ作成していれば、『あとはひたすら記事更新するだけ状態』に持って行く事ができるのです。挫折予防のためにも、サイト設計図の作成は必要です。

理由2)SEO対策

SEOとは、検索エンジンで上位表示させる事を目指す事です。

なぜ設計図作成がSEO対策になるかというと、ちょっとテクニカルな話になってしまうのですが、Googleでは現在、コピーコンテンツを作成するとSEO上マイナスの評価を受けてしまう事があります。

ではコピーコンテンツとは何かと言うと、他の人の記事をパクるのはもちろんの事、自分の運営するサイト内でも、同じ内容の記事があればコピーコンテンツと判断されてしまいます。

例えばよくあるパターンとしては、美容関連のメディアを運営している場合、

『有酸素運動とは?』
という記事で、有酸運動について解説し、

『無酸素運動の理想的な割合について』
という記事でも、対極となる有酸素運動について解説し、

『ダイエットに効果的な食事のとり方3つのコツ』
という記事でも、食事と一緒に有酸素運動も並行して取り組むとさらに効果upですよ!と、また有酸素運動について解説する。

など、このように同じサイト内で何度も有酸素運動について同じ文脈で解説してしまう事は多々あります。これはコピーコンテンツと判断されてしまう可能性が非常に高いです。

なぜこのような現象が起きるのかと言えば、設計図を作らず、行きあたりバッタリで記事更新しているからです。なのでSEO的にコピーコンテンツ予防をするためにも、サイト設計図は必要なのです。

理由3)価値を適切に発信する

設計図を作る事で、価値をしっかりと届けられるようになります。

なぜならば、事前にテーマが決まっているので、書き始めから書き終わりまで、軸をブラさず芯の通った記事を書く事ができるからです。途中で新しいアイディアが生まれる事も多々ありますが、もしそのアイディアが今書いてるテーマに合わないようであれば、また後日改めてテーマを変えて記事を書く事もできます。

なので自分のサイトの情報的な価値を高める上でも、サイト設計図の作成は必要なのです。

1. サイト設計図作成に必要な3つのステップ

サイト設計図を作成するには、3つのステップを踏む必要があります。

1-1. 参入ジャンルを決める

まずはどのテーマでブログやサイトを作成するのか?参入ジャンルを決めましょう。

趣味でブログを運営する場合は自分の得意な分野。ビジネス目的であればもちろんビジネスに直結する分野。収益目的であれば、ブログで収益を上げるためのキャッシュポイントなんかも参考にして下さい。

1-2. カテゴリを分けよう

参入ジャンルが決まったら、次はカテゴリ分けをしましょう。

例えば美容メディアを運営する場合、『筋トレ』『ダイエット』『運動』『サプリ』『食事』など、このようなカテゴリ分けをするのが理想的ですね。カテゴリ分けをざっくりし過ぎると、読者さんが訪問した時に、知りたい情報に行き着く事が難しくなりますし、細か過ぎると逆にサイトがゴチャゴチャしてしまうので、ほど良くカテゴリ分けしましょう。

ココに関しては明確な基準がある訳ではないので、自分の発信に合わせて調整する事をオススメします。

1-3. キーワードをピックアップしよう

カテゴリ分けをしたら、さらに詳細なキーワードをピックアップします。このピックアップの作業がサイト設計図を作るにあたって一番重要なポイントです。

例えば筋トレのカテゴリであれば、『腹筋』『背筋』『腕』『足』『ダンベル』など、様々な筋トレに関連したキーワードがあるはずです。これらのキーワードをできる限りピックアップする事が重要です。キーワード選定の具体的な方法については以下の記事で細かく解説していますので、ぜひそちらもご参照ください。

・キーワード選定に必要な三種の神器

それでは、実際にサイト設計図を作っていきましょう。

2. サイト設計図の具体的な作成方法

サイト設計図作成には、Googleが提供していて無料で利用できる、『Googleスプレッドシート』を利用します。

Googleスプレッドシートとは、MicrosoftのExcelのようなモノです。インターネット環境さえあれば無料でどこからでも編集する事ができるので、とても便利なツールです。

2-1. Googleスプレッドシートにログインしよう

1
まずは『googleスプレッドシート』でGoogle検索。

2
『Googleスプレッドシートを使う』をクリック。

3
お持ちのGoogleアカウントでログイン。

4
このように、スプレッドシートの管理画面が表示されます。

5
新規で新しいシートを立ち上げる場合は、画面右下に『赤丸+』のボタンがありますのでコチラをクリック。

6
このようにスプレッドシート本体が立ちあがりました。このシートを活用してサイト設計図を作成していきます。

7
『ファイル』⇒『名前を変更』から、スプレッドシートの名前を変更する事ができるので、分かりやすく “サイト設計図” 等の名前に設定しておきましょう。

2-2. カテゴリとキーワードを整理する

それでは『カテゴリー』⇒『キーワード』の順番で、シートを完成させていきます。

・2-2-1. カテゴリー入力

8
仮に美容メディアを運営する場合、まずはカテゴリを入力します。

・2-2-2. キーワード入力

9
カテゴリーから派生するリサーチ済みのキーワードを、図のように書き込んで行きます。この積み重ねが、サイトの記事ボリュームを決定します。

キーワードリサーチとキーワードピックアップ方法は、先ほどご紹介したキーワード選定三種の神器の記事を参考にして下さい。

2-3. 予備情報を追加する

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このようにただカテゴリ―やキーワードを入力するのではなく、記事タイトルやパーマリンク(URL)、記事を書く時に参考になる情報や勉強した情報、記事投稿日なども記載するとスムーズに管理できるようになります。

会社や組織でメディアサイトを運営する場合は、記事投稿者や担当者なども記載しておくと、何かあった時に素早く対処する事もできるでしょう。

2-4. あとはただひたすら記事更新

これでサイト設計図は完成しました。

ここまでくれば、やる事はただ一つです。
『ただひたすら、記事更新に集中する。』です。

ビジネス、もしくは人生で成功するために一番重要な事は、
『いかにやる事を1点に絞るか。』という事です。

少し前にはなりますが、『エッセンシャル思考』だったり、『イシューからはじめよ』だったり、『ONE THING ~ワン・シング~』だったりと、フォーカスを絞る事の重要さを説く書籍が立て続けにベストセラーになっています。

限りある人生を最大限有効活用するためには、フォーカスを1点に絞る事が重要です。

それと同じくブログやメディアサイト運営で成功するには、サイト設計図を完成させ全ての準備を終わらせて、あとはただひたすら記事更新の状態に半強制的に持って行く事が成功の秘訣です。

サイト設計図を作る時に意識すべき3つのコツ

サイト設計図の作成方法はこれまでで解説してきました。最後に作成時に意識すべき3つのコツをお話します。

コツ1)最低100記事、目標は300記事以上

まずは最低100記事分の設計図を作成しましょう。

理由は2つあり、まず第一に検索エンジンに認識され始めるのが100記事ぐらい。そして2つ目に、1日1記事ペースで3ヶ月で100記事に達するので、3ヶ月ブログ更新を続ければ、習慣にする事ができるからです。

特に全くゼロからブログやサイトを始めた場合、やはり検索エンジンにしっかりと認識され始めるまでには100記事ぐらいが必要かと思います。もちろん、1日に2記事、3記事ペースで更新していればもっと早くなりますし、記事の質や量が多ければもっと早く検索エンジンに認識してもらう事も可能です。検索エンジンからの流入が少ないうちは、SNSなどを活用して少ないアクセスをカバーする事も重要です。

そしてブログやメディアサイトで大きくビジネス的な結果を求めるのであれば、やはりボリュームも非常に重要な要素なので、ビジネス目的であれば300記事分まで一気に設計図を作成してしまう事をおすすめします。あとはただひたすら記事更新状態に持ち込む事が本当に重要です。

コツ2)記事を重複させない(コピーコンテンツはダメ絶対)

冒頭でも解説したとおり、100記事・300の記事分の記事を設計するのが大変だからと言って、同じようなコンテンツを量産してはいけません。

例えば有酸素運動の記事であれば、その一つの記事に有酸素運動の情報を詰め込むべきです。あっちの記事でもこっちの記事でも同じように有酸素運動の解説をしてしまっては、コピーコンテンツと判断されてしまう場合もあります。

なので設計図作成段階から、内容の重複には注意しましょう。

コツ3)リサーチがマジで大事

ここまで読み進めてもらえば分かると思いますが、本当にリサーチが重要です。

一流のマーケターや億を稼ぎ出すコピーライター達は、本当にリサーチを大切にしていて1ヶ月ただひたすらリサーチに集中するなんて当然の事ですし、数ヶ月単位をリサーチに費やす事も全然普通の事です。それほどまでに、準備は重要なのです。

ただ、初心者がリサーチに1ヶ月も時間をかけると作業が進まず挫折してしまう可能性が高いので、冒頭でも言った通り最低でも3日、できれば1週間ぐらいはリサーチに時間を費やしましょう。

サイト設計図の作り方のまとめ

ここまで読み進めて頂いたあなたは、もしかしたら心の中でこう思われてるかもしれません。

『忙しいのに、こんな作業できねぇ。。』と。

でも、一呼吸置いて考えてみて下さい。

例えば趣味でブログを運営する場合、ここまで考え込まずに日々思った事を好きなように書いて行けば良いでしょう。

しかし、ビジネスや収益化が目的だとすると話は変わって来ます。

ビジネスや収益目的でブログやメディアサイトを運営する場合、、これから数ヶ月、もしかしたら年単位で取り組む事になるでしょう。1記事書くのに30分や1時間。リサーチも入れたりすると3時間とかそれ以上かかる場合もあるでしょう。

設計図を作成していないと、これら全ての作業がムダになってしまう可能もあるのです。毎日1記事更新を頑張って1年間継続しても、1年後にアクセスもほとんど集まらず、SEOも全く効いていない可能性もありますし、仮に1年後に100万PVを集めるメディアサイトの構築に成功したとしても、テーマが決まってなくて軸がブレブレのせいで、上手に収益化できていない可能性もあります。

実はこの設計図を作成する作業が一番シンドイ作業なのですが、設計図さえ作ってしまえば、あとはただひたすら記事更新に集中するだけです。サイト作成も、手順通り作業すれば良いだけですからね。

何度も言いますが、ただ更新状態に持って行く事は本当に重要です。

限りある時間を有効活用するためにも、ブログやメディアサイトを運営する場合は、ぜひサイト設計図を作ってから具体的な記事更新の作業に移って下さい。

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大学卒業後、某企業へ就職。
その後サラリーマン生活を経て、脱サラ・起業。
気まぐれで独り言を不定期更新。

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